【12月9日】「本土にあるのはどっち? 本土のクサギと伊豆諸島のシマクサギの話」を開催します!
何族に細長い伊豆諸島。南に行くほど本土から遠くなり、花を訪れる昆虫の種類が変わります。それに応じて、花の姿かたちも異なり、中にはこの島々でしか見られない種類もいます。
8月中旬ごろから島の各地で花を咲かせるクサギはその一つです。驚くべきことに伊豆諸島では、シマクサギというこの地域でしか見られない別の種類のクサギもいます。
今回は伊豆諸島で長年、クサギ・シマクサギの研究をしている水澤先生に、クサギ・シマクサギの成り立ちについてお話していただきます。大島のクサギはクサギなのか?それともシマクサギなのか?進化からその魅力に迫ります♪
【日 時】12月9日(土) 19:00~20:30
【会 場】大島町開発総合センター1階 大会議室
【講 師】水澤 玲子 博士(福島大学人間発達文化学類 准教授)