イベント情報 -EVENTS-

〜終了したイベント




伊豆大島ジオパーク活動支援事業報告会
『伊豆大島の宝、サクユリをどのように守っていくのがよいか?
 -カルデラ内のサクユリはちゃんと種子をつけているの?-』

7月中旬、カルデラ内で豪華な花を咲かせているサクユリたち。
「年々減っているって聞くけど、それって本当?」
「減っているなら保護しなくちゃ。でもどうすればいいの?」

このたび、環境省伊豆諸島管理官事務所で
継続的に行われてきたサクユリの開花数記録と、
伊豆大島ジオパーク活動支援事業を活用した
現在進行中の調査の中間報告会を開催します。
調査成果を共有しながら、島の宝・サクユリを
どのように守っていけるのか、一緒に考えてみませんか。

と き:2025年12月12日(金) 19:00-21:00(開場18:40)
ところ:伊豆大島ミュージアム ジオノス 上演ホール
主 催:伊豆大島ジオパーク推進委員会

プログラム:
 小野 可蓮 氏(環境省伊豆諸島管理官事務所)
 「伊豆大島山頂カルデラ内のサクユリ生育状況~5年間の調査からわかったこと」

 毛利 茜 氏(東京農業大学3年)
 「サクユリの蒴果を食害するシャクガの幼虫は、サクユリの健全な種子を減らしてしまっているのか?」

 本間 政人 氏(環境省伊豆諸島管理官事務所)
 「国立公園における動植物保全の取組~北海道利尻礼文サロベツ国立公園の事例から」

 意見交換「伊豆大島の宝、サクユリをどのように守っていくのがよいか?」